Macbookで、使用アカウントの管理者権限が消えた
MacBook Airをいろいろ触っているときに、軽い気持ちでアカウント名を変更してしまった。
そしたらタイトルの通り、管理者権限が消えて通常ユーザへと成り下がってしまい、本当にまじで焦ったためメモ。
管理者権限が消えたときの流れと状況
①システム環境設定→ユーザとグループから、アカウント名を変更
②なんか嫌な予感がして再度変更しようと鍵マークを押下
③いつもはパスワード入力を求められるときにユーザ名が元々入っているのに消えてる!
④変更前のユーザ名とパスワードを正しく入力してもはじかれる!
再度管理者権限を与えるまでの手順
参考にしたのは、Appleサポート「Q: 」のベストアンサー的な回答じゃないほう!
①とりあえず電源を落とす
②command + shift + sを押しながら電源を入れる(シングルユーザモードというらしい)
参考: (Appleサポート)
③以下のUNIXコマンドを入力する
/sbin/mount -uw / :ファイルシステムへアクセスできるようにする
rm /var/db/.AppleSetupDone :セットアップ完了したよっていうファイルを削除
reboot :再起動
④アカウントを選択してログオンすると、初期設定の画面が出るはず!
ここからは購入後に設定したときのように設定していくのだけど、アカウント名はいつも使っているアカウントと違う名前をつけること(私は「Admin」で作成した)
⑤初期設定が終わったら、システム環境設定→ユーザとグループを開く
変更をするために鍵マークを押下してパスワードを入力する
⑥元々使用していたアカウントを選択する
「このコンピュータの管理を許可」にチェックを入れる
以上の手順で、再び管理者権限を与えることができた。
せっかくだから、今回作成したAdminアカウントは管理者権限持たせた上で残してある。
いまWebエンジニアとして働いているからググって自己解決できたし、UNIXコマンド打たなければいけない状況になってもビビらなかったけど
これ大学生のときになっていたらお手上げで友達とかに頼んでいたに違いないな…